ねこあみのいろいろレシピ

猫ブログ「梵亭生活」の番外編。お料理や手芸のレシピを記録する備忘録です。

2017年06月

今回のメニューは、

ありあわせの巻きずし
エビフライ巻き
サラダ軍艦
納豆軍艦
ブリの握り

それ以外は、
ブリのお刺身
茹でエビと茹で紋甲イカのゲソ
(サラダ軍艦に使った余り)
蒸しナス(ヘタを落としてラップでくるみ、レンジでチン。
     600Wで1分半やったら軽く破裂した(笑)。
     流水の下で冷やしながらラップを外して、手で裂いただけ。
     味付けはお好みで。今回はだし醤油かけただけ。


じゃあ、始めますか(笑)。

作る順番からも、後の説明でも楽なので、
最初にサラダ軍艦の具から。

材料は、
エビ(バナメイエビ)           10尾くらい
イカ(今回は紋甲イカのゲソ、ボイル済み) 
とびっこ(味付けしてあるパックのもの)  1パック
マヨネーズ                大さじ3
牛乳、おしょうゆ             各少々(小さじ1以下)


イカは普段、安いスルメイカを使ってます(値引きのとか、ゲソだけとか)。
今日はたまたまこっちが値引きになってただけ(笑)。
で、分量だけど、刻んだエビと同量くらい。

かさ増ししたい時、エビとイカのどちらかが足りない時、
あとは気分(笑)で、カニカマも入れます。


まず、エビは背ワタとカラを取って、お塩とお酒を入れたお湯でゆでます。
エビ入れて、再沸騰してから火を弱めて2~3分かな?
ゆであがったら、そのままゆで汁ごと冷ましておきます。
(生イカの場合も同様にゆでますが、こっちは冷水で冷やしちゃいます。)

で、あとは好みの大きさにエビとイカを刻んで、
とびっこ、マヨネーズ、おしょうゆを加えて混ぜるだけ。
サラダ軍艦の具。

甘味が欲しい時はお砂糖を、ひとつまみ~小さじ1/4くらい加えます。


それじゃあ、巻きずし。

具材はこんなもん(笑)。
今回の具材。
市販のエビフライ(2本)、きゅうり(1/2本)、カニカマ(3~4本)、
サラダ軍艦の具で残った茹でエビ(4尾)、それと炒り卵(卵1個分)。
他には、マヨネーズとタルタルソース。あ、あと海苔2枚ね(笑)。


まずは、エビフライ巻き。
エビフライ、きゅうり、タルタルソースを巻きます。
エビフライ巻く前。

写真の見栄えを考えると、タルタルソースは上にかけた方がいいと思うけど、
巻く時に手に付いちゃうから、下にしぼります。


で、次はありあわせの方。
茹でエビ、きゅうり、カニカマ、炒り卵、マヨネーズが今回の具。
ありあわせ、巻く前。

これも、マヨネーズが一番上にならないようにしてます。

あとは、エビやきゅうりって細い方があるから、
そういう所は、細い側どうしが重なるように並べて巻けば、
食べた時にケンカにならないかな(笑)?


最後に軍艦と握り。

これは、本当に適当(笑)。
テレビで観た、寿司職人さんのまねっこ。程遠いが・・・。

それと、一度に複数作るから、
回転ずしでの流れもちょっと盗んだ(笑)。目の前で握らないお店ね。

最初にご飯を全部握っちゃう。職人気分で(笑)。怒られるわね・・・。
握ったご飯。
へたくそねぇ(笑)。

握ったご飯はラップの上に並べておきます。

握りに使う分を残して、軍艦を作ります。

1枚を横に5~6等分した海苔を、握ったご飯に巻きます。
今回はめんどくさくて、縦に4等分しちゃったけど(笑)。

ご飯を持ち上げずに、置いたまま海苔を巻くのがポイント。
お寿司屋さんがこうやってました(笑)。

くわしく見せたいのだけど、ここは両手を使うから写真撮れないのよねぇ。
巻いたらお皿に並べます。

で、海苔が巻けたら、好きな具材をティースプーンで入れるだけ。
これなら握ったご飯が見栄え悪くても気にならない(笑)。
しかも、おうちで作れば、具材入れ放題(笑)。限界はあるけど。
どっさり入れました♪

今回なんて、海苔の幅がおっきいから、
どう食べる!?くらいの高さに・・・(笑)。旦那は普通に一口で食べてたけど。


あ、後は握りよね。

握りは、まず指にちょびっと取った練りわさびを、
ご飯にちょいちょいっと塗るように少量つけてから、
お刺身を乗っけて軽く握れば完成です。ここも職人気分で(笑)。


完成したのがこれ。
巻きずし、2種。
軍艦と握り。


ちなみにウチのすし酢は、
お酢100ccにお砂糖大さじ3、お塩小さじ2/3くらいです。

もう一つ、補足。
使ったお米は2合弱でした。
2合分あっても良かったわね・・・。



一通り準備を済ませて部屋に戻った時の梵。
ん?
なでたらこうなった(笑)。
ん~っ。
どういう意味だろう(笑)?

6月22日

昨日見たら、
しっかりと白梅酢が上がってる様だったので、
重石を半分にしておいた。
今朝、撮ったんだけど(笑)。


今朝、梅の様子をちゃんと見てみると・・・

2重にしておいた袋から、
さらに白梅酢がもれてる・・・。
じゃぶじゃぶ。


まぁ、もれてても、もれてなくても、
移し替えようと用意はしてたからいいんだけど。


まずはいつものスーパーで買った良い梅(笑)から。
良い梅(笑)。

キレイに洗って乾かしておいたおっきな甕に梅を移す。
白梅酢も、
各ビニール袋から絞る様にして、なるべく無駄なく移す。
なるべく平らに入れる。

甕の内側に飛び散った梅酢を、
ペーパータオルでキレイに拭いて、
落とし蓋、重石を乗せて・・・・・・

って、少しだけ梅酢が足りない感じ・・・。
だから、重石追加。
まぁ、こんなもんかな(笑)。
こっちはこれでよしっ。
フタしておしまい。


次は、あんまり良くなかった梅(笑)。

こっちもじゃぶじゃぶ。
じゃぶじゃぶだよ・・・。

今空いた容器を使いたいから、
洗って拭いて、
昨日買って来たがっつり厚手の袋を装着。
装着。
実はいつものスーパーに、漬物用のが売ってなくて、
売ってる大型透明袋の中で一番ぶ厚いやつ・・・って買って来た、
落ち葉や剪定した枝なんかを入れるゴミ袋(笑)。

使う前ならキレイだもの。
コレなら絶対に丈夫だし(笑)。


同じように移して、
落とし蓋替わりのお皿と重石。
落とし蓋と重石は直接乗せます。

こっちは梅酢がちゃんとひたひただったから、
重石の追加はなし。

ホコリが入らないように口を縛って、
できた。
できあがり~。


これで後は、
赤しそが届くのを待つだけだわ~。

いつもは、普通にスーパーで買って来るか、
実家で豊作だったらもらって来るんだけど、
今年は、
京都大原しば漬けに使う赤じそを予約してあるの!

しば漬けの赤しそって、普通のとは違うらしいのよね~。

だから、そこらへんの赤じそだと、
しば漬けのあの味が出ないらしい・・・。

確かにしば漬け風のものを何度か作ってみたけど、
全然違ったものねぇ(笑)。


そんなわけで、
楽しみにしてるのです。







6月19日

白梅酢が出てきました。
水分、出てるの。見える?

が、
今回使ったビニール袋があまり良くなかったらしく、
ほんの少し汁が漏れてる・・・。

まだお塩が溶けきってないから移せないので、
ビニール袋をもう1枚追加。

元の袋ごと入れちゃう。
2重にするしかない。

容器を洗って拭いて、2重にした袋を入れて、
重石を乗せて・・・元通りっと(笑)。


そこそこ厚手だと思ったんだけど、
やっぱりちゃんとしたお漬物用じゃなきゃダメねぇ・・・。


そうそう。
前日に、傷んでるからとはね出した梅。

痛んでる部分を切り落として、
サワードリンク用に。
サワードリンクの素。

はね出した梅を、さらに半日くらい放置しちゃったら、
ダメになった梅もあったので、
梅    350g
りんご酢 400cc
ザラメ糖 200g
くらいかな? だいたいだけど。

あ、ちなみにサワードリンクは基本、
果物1(g):お酢1(cc):砂糖1(g)
です。

私はすっぱいのが好きで、
甘いのはちょっと苦手なので調節してます。

もう少し甘味が欲しかったら、
後で足せばいいんだし。

お砂糖が溶けるまで、1日数回揺すって、
全部溶けたら飲めるはず(笑)。



以前に作った梅干しも移し替えました。

これは2010年のもの。
7年もの。
もう終わりそう。

空いた甕は洗って乾かしておいて、
明日、もう一つの甕からこっちに移さないと。


で、翌日6月20日。

大きな甕は、今塩漬けしてる梅に使いたいから、
昨日乾かしておいた甕に移し替え。
移し替えます。

これは2013年に漬けたもの。
少し食べよう♪

4年目だけど、
まだ色がキレイでしょ(笑)?

昔ながらの梅干しなので、お塩の結晶が出てます。


個人的には5年目くらいからがおいしいと思うんだけどな(笑)。



今年の塩漬けの方ですが、
白梅酢が結構上がってきてるので、
返したりせずにそのままにしておきました。

今日は忙しかったし・・・。

でも様子だけは毎日見ないとね(笑)。



猫ブログ「梵亭生活」はこちらからどうぞ。



   

6月18日。

塩漬け。


一晩(笑?)水に浸した梅。
一晩経ちました。
結構、黄色くなるモンです(笑)。

ざるにあけて水気をきって、
軽く拭きながら、「なりくち」と言われる部分を取ります。
梅のおそうじ。
本などでは竹串で、なんて書かれてるけど、
爪楊枝で充分!

この作業をしながら選別も。
ちょいキズ。
傷のあるものは外すのだけど、
このくらいなら入れちゃう(笑)。

こうなったらダメね。
傷んでる。
それにしても、安売りスーパーの梅(緑のタライの方)。
痛んでるのが多すぎる!
ヒドイよねぇ?
あまりにも多いから、
外そうか?入れようか?って迷うくらいのものは入れることに。
迷うのも入れちゃった。

それでも、500gも減ったわ・・・。
3㎏が2.5㎏になっちゃった(涙)。

今度からは、多少高くてもいつものスーパーで買おう・・・。


今年は漬ける量が多くて、容器が足りるかわからないから、
とりあえずビニール袋で塩漬け。

キレイにした梅を袋に入れて、分量のお塩を入れる。

梅の質があまりに違うから、
いつものスーパーで買った梅、2㎏=お塩360g。
安売りスーパーの梅、2.5㎏=お塩450g。
の2つに分けることに。 左がいい梅、右があんまり良くない梅。
良くない方から先に食べよう(笑)。
お塩を入れたら、
袋の口をしっかり握ってゆすったり、
ゆっくりね。
ひっくり返したり。
優しく。
ざっとお塩となじませる。

そうは言っても、梅の濡れ具合で、お塩の絡みが違うんだけど。

今回はキレイに拭きすぎた(笑)。

でも気にしない(笑)。
袋ごと、キレイに洗って拭いたバケツやタライに入れて、
袋ごと。
表面を平らにする。

袋を縛った所も平らに収まるように、梅2~3個分の空きも作っておいて、
空気がたくさん入らないようにして口を縛って収める。
縛った所も込みで平らに。
汁が出ないように、でもすぐにほどける縛り方で。

落とし蓋(なければ平たいお皿)をして、
こっちはお皿で。
梅の倍の重さの重石をしたらおしまい。
全部乗せたところ。
重石が足りなかったから、
旦那が捨てると言って置いてあった、ゲームの攻略本で追加(笑)。

袋に入れてても、ホコリが落ちたりしたらなんかイヤだから、
一応ビニール袋に入れて乗せました。

なるべく風通しの良い所に置いて、
時々(朝晩2回くらい)、袋ごと上下を返して漬けます。


今回の袋、ちょっと薄いんだけど大丈夫かしら・・・?




猫ブログ「梵亭生活」はこちらからどうぞ。




6月17日。

梅干しを作ります。

私が時々作る梅干しは、
塩分18%の昔ながらに近いもの。


買って来た、熟してきてる梅。

それを、ざっと・・でも、そーっと洗ってから
水に浸します。
水に浸すの。
時間は、
全体的に黄色っぽく熟していれば、2~3時間。
まだちょっと青いのが多くて硬ければ、一晩。

ちょっと熟し加減がいまいちだったから、
今回は一晩。

なのだけど、結局、18時間くらい浸してしまったわ(笑)。


ちなみに今回買って来たのは南高梅。

個人的には、南高梅でなくてもいいんだけど・・・。

こっちは安売りスーパーで購入。3㎏。
安い梅(笑)。
こっちが大手スーパーで値引きになってたもの。2㎏。
値引きの梅(笑)。
これのがキレイな梅だわねぇ。 大きいし(笑)。


とりあえず、初日はこれだけ。

翌日の為に、粗塩と厚手のおっきなビニール袋(45ℓ)。
それに重石も出しておかないとね。 明日でもいいけど(笑)。


あ、そうそう。
梅は金気を嫌うと言われてます。
なので、梅をいじる時は金物は使わないようにしてます。


今夜書くのもここまで(笑)。
続き、明日書けるといいけど・・・。



猫ブログ「梵亭生活」はこちらからどうぞ。

↑このページのトップヘ